一方、現在の日本の観光産業は、単体では世界からの個人旅行者にアプローチできず、ターゲットを日本人のシニア世代に絞り過ぎています。その間に、どんどん外資の予約サイトなどが台頭してしまいました。

 本当に日本の観光産業を理解し、寄り添うには、私たちがオンラインの旅行エージェントを運営し、これまで外国人旅行者が出合いにくかった地域とつなぐことが必要だと思っています。地方への訪問者を増やせれば、地域に雇用も生まれ、地域経済も活性化する。こうした持続可能な仕組みをつくることで社会貢献したいという思いがモチベーションです。ゴールは、WAmazingのビジョンである「日本中を楽しみ尽くす、Amazingな人生に」を実現すること。ビジョンが達成された世界では、観光立国日本、観光による地方創生が具現化されていると思います。

取材・文/武田京子 写真/洞澤佐智子 構成/大屋奈緒子(日経ARIA編集部)

※調査概要
「40・50代の働く女性のワークライフ意識調査2019」は、フルタイムで働く35~59歳の女性に対して、2018年12月21日~2019年2月19日までWeb上で実施。2331人から回答を得た。うち30代は3.1%、40代は53.1%、50代は43.8%。