仕事もプライベートも頑張りすぎて、ストレスや過労に悩まされがちな女性は多いはず。働く女性にとって大きな関心事である「ココロ」と「カラダ」の健やかな美しさについて、年齢やキャリアも異なる4人の輝く女性たちがクロストーク。司会進行役に、元医師で厚生労働省 健康局健康課 女性の健康推進室長の中村洋心さんを迎え、加藤杏奈さん(花王 全社産業医)、西山和枝さん(大塚製薬 女性の健康推進プロジェクト リーダー)、初嶺麿代さん(元宝塚歌劇団男役スター)、度會亜衣子さん(ミス日本グランプリ/ミス日本ミススポーツ)が本音を語った。

 パネルディスカッションに登壇したのは、元タカラジェンヌをはじめ、産業医、大手企業でリーダーとして活躍するキャリアウーマン、そして現役東大生のミス日本と多彩な顔ぶれ。それぞれの経験や立場から発する言葉には輝き続ける女性へのヒントが満載。後半は、女性なら避けて通れない「更年期」や「メンタル」についてのトークをお届けする。

更年期は、「気にしすぎず、一人で抱え込まず、同世代で話し合ってほしい」と花王 全社産業医の加藤杏奈さん

更年期は一人で抱え込まず同世代で話し合って

中村洋心さん(以下、敬称略) 西山さんは、更年期を経験されたそうですが、どのような症状が出ましたか?

西山和枝さん(以下、敬称略) 40代後半、感じたことのない「動悸」や「どっと汗をかく」などの症状に悩まされました。ちょうどそのころ、部署も異動になり、決断が求められる立場になったことも大きかったと思います。更年期はホルモンバランスが大きな要因ですが、真面目な性格や環境など、いろんなことが相まって出てくるもの。いずれは訪れることなので、「どうしよう」と驚かないためにも皆さんに知っておいてほしいです。

加藤杏奈さん(以下、敬称略) 西山さんがおっしゃるように、生真面目な方ほど更年期で苦しまれている印象があります。ですから、気にしすぎず、一人で抱え込まず、同世代で話し合ってほしいです。ほかにも、漢方やリラクゼーションも有効だと思います。