独立した途端、怪しげなコンサルお茶会を投稿する知人

 B子さん(30代後半)の職場は、業界柄もあって独立・起業する人が多い。「フリーランスになった人たちにとって、Facebookのような実名発信の場所はビジネス向き。だから仕方ないとは思う」と前置きして、B子さんは「それでも、独立した途端に怪しげなコンサル同士のお茶会やセミナーの投稿ばかりになった元同僚を見ると、『ブルータス、おまえもか……』とシーザーみたいな気分になります」。

 勤続10年くらいを契機に、周囲がごっそりと退職していった。転職も多いが、独立した人に共通の傾向として、それまでのプライベートな投稿が消え、活動報告や宣伝シェア主体になる。「人脈自慢に思えてしまう私はひがんでいるのでしょうか。同じような横文字の肩書きの人たちで集まって、肉料理の名店でワイングラスを手に写真撮ったり、ある意味テンプレ(笑)。評判を気にしてか、SNS上では木で鼻をくくったような、当たり障りのないコメントばかりになっちゃって。ポジショントークですよね。ああ、彼女もあっち側に行ったな、と最近はいいねもせずにそっと閉じます

消えたあの人にトラブルのにおい――FB探偵女は語る

 「ついこの間まで子どもの写真アップしまくっていたのにどうしたんだろう。何があったのか?」と、Facebookヘビーユーザーだったのに突然消えた友人の行方を心配しているのはC子さん(30代後半)。ワーママの友人は、一人っ子の息子を溺愛して毎日のように子どもの写真を公開する一方、本人は女を忘れておらず、勤務先でもダントツに才色兼備な女性だった。

 友達のタグ付けでもめた? 彼氏ができた? 不倫がバレた? 離婚の危機? どれも可能性があると思えるのは、「実際、それらの理由でFacebookからいなくなった人たちをこれまで見てきたので」。彼女は単純に忙しくなったのかもしれないし、飽きたのかもしれない。「でもねぇ、彼女の突然の消え方からは何かトラブルのにおいがするんですよ

毎日のように近況をアップしてたのに、ある日を境にパッタリ……「何があったのか」と友人間で話題に
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