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人生を一緒に歩むパートナーが欲しい

涙の離婚…52歳で再会した彼との全身全霊の恋

離婚でどん底にいる私を救ってくれたのは高校時代の同級生。人生最後のときまで彼と過ごしたい。それなのに…


私は、これが最後の恋だと決めている。彼が、これからの人生を一緒に歩むパートナーだって。

 私の残りの人生をかけているこの恋愛。私のすべてで愛を注いでいる彼に、もし、最後の最後で裏切られたら……。

 3年前、30年連れ添った元夫(当時53歳)と離婚した。元夫が、浮気相手の家に入り浸るようになってから、離婚が成立するまで約1年半。「彼女と結婚したいから別れてくれ」という信じ難い申し出を理解するのは容易ではなく、次男の学費のことなど、お金の問題を解決するのも難航した。そんなドロドロとした苦しみを支えてくれたのが、高校の同級生の彼だった。その恩返しをしなくちゃ、という思いが恋愛に変わるまでに時間はかからず、いつの間にか、互いになくてはならない存在になっていた。

 彼は「結婚しよう」と言ってくれている。結婚指輪も買ってくれた。でも、その指輪に結婚記念日を刻印できるメドは立っていない。

 彼はまだ、既婚者だからだ。

彼がくれた結婚指輪。素直には喜べなくて…
彼がくれた結婚指輪。素直には喜べなくて…
望さん(55歳、薬剤師、離婚経験あり、独立した2人の子あり)

人生最後のとき、私が思うことは?

 彼の妻は家事を一切しない人で、彼が体調を崩しても看病すらしないという。それでも、彼が離婚を切り出すとゴネ、1年が過ぎてやっと別居に至った。一人暮らしになった彼と毎週末会えるようになったが、別居から2年近くたっても、離婚話は遅々として進んでない。

 もし、このまま彼を信じて待ち続けて、気づいたらおばあさんになって、「結局、だまされていたの? 彼は嘘をついていたの?」なんて思いながら人生を終えたくない。私が生まれてきた意味を、全否定されたような気持ちで死んでいきたくない。

 一日も早く、彼と、どこに出ても認められる、堂々とした関係になりたい。

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