家事代行サービスのパイオニアであるベアーズ・取締役副社長の高橋ゆきさん。妻として、母として、活躍する女性経営者の一人として、山あり谷ありの道のりを歩んできたゆきさんだからこそ語れる、“幸せのレシピ”を全6回でお送りするこのコーナー。第5回の記事では、どんな人が年を重ねてより美しさを増すのか? 逆に醜くなるのか? 多くの女性を見てきたゆきさんのリアルな実感やARIA世代に向けてのエールをお届けします。

女の私でも惚れてしまう、カッコいい女性とは?

 最近、自分の身の回りでも、メディアを見ていても、カッコいい女性が増えてきているなと感じます。じゃあ、どんな女性が「カッコいいなぁ」と思うかというと、見た目もそうですが、内面的に「器の大きさ」を感じさせる人なんです。

 それは、懐が大きいとか、寛大というのともちょっと違う。潔さがあったり、行動力にあふれていたり、他人からどう思われるかではなく、自分がどう生きたいかを常に持っている人なんです。

 私の尊敬する女性は80歳を超えてもなお、好奇心旺盛で、分からないことがあれば自ら勉強したり、専門家の方に聞きに行ったりと、すぐにアクションを起こします。決して知ったかぶりをせず、分からないことを分からないと言える。そんな姿に頭が下がりますし、カッコいいなぁとほれてしまいます。

 ここ数年、そういう器の大きな女性にたくさんお会いできるようになって、私自身もだいぶ成長したなと感じたのですが、その反面、若い頃は相当、器が小さかったなと。

 特に30代前半までは、「仕事のデキる女」と思われたくて、上司や周りが求める以上の結果を出そうと必死でした……。

「内面的に『器の大きさ』を感じさせる、カッコいい女性が増えてきたように感じます!」