子どもの人生の節目に立ち会える母でいたい

 人生を10年スパンで考える私にとって、「どんな60歳になっていたいかな?」とよく考えるんです。これから先の10年は私にとってものすごく大切な時間になりそう、ということだけは予感しています。

 10年後には、娘も30歳に。そこに至るまでには彼女もいろんな仕事を経験し、運命の出会いがあったり、もしかしたら失恋も経験したりするかもしれない。できれば燃えるような大恋愛をして結婚してほしいですが……。息子もその頃には結婚しているかもしれないから、お嫁さんが困ったときにサポートできる母でありたいなって思います。

 今の目標は、娘の出産に立ち会うこと! そのためには気力・体力ともにさらにバージョンアップした60代になっていたいです。

 皆さんは未来のご自分の姿をどんなふうに思い描いていますか?

 私自身、仕事は引退するつもりはないので、生涯現役を貫きたい。だから、日経ARIA編集部の皆さん、次の世代が楽しめるようなメディアをぜひ作っておいてくださいね(笑)。

取材・文/伯耆原良子 写真/鈴木愛子