10代からいろいろな壁にぶつかりながらも、ときには方向転換をし、常に決断を重ね、突破口を探し続けてきたブラウンシュガー1STの荻野みどり社長。起業に至るまでの経緯、新しいビジネスへの挑戦、離婚とその後の家族関係など、数々の逆境を乗り越えながらも人生を楽しむ「レジリエンス(跳ね返す力)」な人生を語ります。最終回の今回は「120歳まで生きる予定」と語る荻野さんに、これからの人生プランを聞きました。

つらいときこそ、新しいことを考えて動き出す

 悩みごとが出てきたら、ちょっとお酒を飲んで寝ます。本当につらいときは、眠ることはできても起きたくなくなりますが……(笑)。だから、つらいときこそ新しいことを考えて動き出します。立ち止まっていたら凹むだけじゃないですか。うまくいかないときは、行きたいところに行けなくて止まっている状態だから、違う方向でたどり着けないか考えるようにしています。

 でも、考え過ぎることはしません。それよりも情熱を真っすぐに伝えたいですね。ロジックを伝えることも大事ですが、その根っこにある理由をきちんと伝えたいし、そこに愛があるようにしたい。自分の思いが先行するのではなく、協力してくれる人にとってもどう幸せになるか、ということを考えて提案したり話をしたりしています。

「うまくいかないときは、行きたいところに行けなくて止まっている状態だから、違う方向でたどり着けないか考えるようにしています」