壁紙に追加された新機能

 iPhoneの壁紙を自分が撮影した写真に設定したり、システムに用意されたいろいろな壁紙を切り替えて楽しんでいるユーザーは多いだろう。iOS 13では外観モードの「ライト」と「ダーク」に連動して壁紙の明るさを変更できるようになった。

壁紙がダークモードに対応
壁紙がダークモードに対応
外観モードの設定によって、色合いが変化する壁紙が登場。「静止画」および「Live」で図のアイコンが表示されている壁紙が対応している

 この機能を利用するには「設定」→「壁紙」とタップして表示された画面で「ダークモードで壁紙を暗くする」をオンにしよう。オリジナルの壁紙や従来のシステム壁紙を設定する場合に有効だ。

 一方で、システムで用意されている壁紙の中には、ライトモードとダークモードの2つの状態が表示されているものがある。よく見るとライトモードの壁紙を単純に暗くしてダークモード用にしているわけではなく、異なる画像が用意されていることが分かる。これらの壁紙を選択した場合は「ダークモードで壁紙を暗くする」がオフでも、外観モードに連動して壁紙が切り替わることを覚えておこう。