光を浴びるタイミングで体内時計のずれ方が変わる

同じ光でも時間によって体内時計への影響が異なるという。「夜12時ごろに眠り、朝7時ごろ起床している人なら、自然光・人工照明にかかわらず、6時から15時に浴びる光は体内時計を前倒し(朝型化)し、15時から翌朝6時までに浴びる光は体内時計を遅らせる(夜型化する)」と三島教授。もっと夜型、もっと朝型の生活をしている人は、その分時刻をずらして考えるとよい。(データ:J Physiol.; 549,945-952, Jun 15, 2003 から三島教授が改変)
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