■手の痛みを発症するのは圧倒的に40代、50代が多い

これまで「高齢になるほど手の痛みや変形が増える」といわれてきたが、それはあくまで全人口中の有病者の割合を見た場合。発症年代を調べた研究で、最も多かったのが50代前半、次いで40代後半であることが明らかに。子育てや仕事に忙しい年代こそ要注意なのだ。(データ:J Jpn Soc Surg Hand;31,4,461-465,2015)
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