■毎月のホルモン変動でも関節の腫れは起きている 排卵後にエストロゲンが急減すると、黄体期に入り子宮内膜が厚くなる。「腱や関節の周りにある滑膜も子宮内膜と同様、月経周期に合わせて腫れたり引いたりを繰り返していると考えられる」(平瀬センター長)。手指の関節はよく動かすため、少しの腫れでも気づきやすいという。 記事に戻る