■体の健康には多めの活動量が必要だが心の健康は比較的少ない活動量で予防できる

65歳以上の男女約5000人に活動量計を24時間つけてもらった。1日の歩数と中強度活動の量が、病気の発症にどう関係するかを分析。表中のA〜D群は、年間平均から活動パターンを4群に分けたものだ。A群:平均歩数4000歩、中強度活動時間5分、B群:同6000歩、同10分、C群:同8000歩、同20分、 D群:同1万歩、同30分(データ:Sport.Med.;39,6,423-438,2009)
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