■「木の上」から「平地」 に下りたときに 足のアーチができた

440万年ほど前のラミダス猿人の足は、今のチンパンジーと同様に、親指が離れて物をつかめる構造になっている(左図)。その後、サバンナに進出したころには、現代人と同じようなアーチを持つ足へと進化した(右図)。
記事に戻る