なぜ「反射区もみ×リンパ流し」がいい?

【リンパ流し】で余分な水分や老廃物の排出を促す

 もみほぐすマッサージで顔や脚の余分な水分や老廃物を含むリンパ液を排出しやすい状態にしてから、主要なリンパ節へと押し流す。丁寧に流すことでスッキリ感が高まる。

マッサージで、滞ったリンパ液の流れを促進
マッサージで、滞ったリンパ液の流れを促進

 リンパ液は真皮の毛細リンパ管に入り、皮下組織にある集合リンパ管へ流れる。弁がない毛細リンパ管の流れは皮膚をマッサージすることで促進される。組織液の流れも同時に高まるという。

朝はここを
鎖骨やわきの下、首、肩をほぐしてから、顔→耳裏→首→鎖骨へと流す。

夜はここを
足の指や足の甲、かかとをほぐしてから、ふくらはぎ→ひざ裏へと流す。

【反射区もみ】で臓器を遠隔刺激し、血流を促進

 内臓や、手の届きにくいところなど、自分でマッサージしにくい部位を遠隔刺激できるのが反射区もみのメリットのひとつ。朝は血流促進、夜はデトックスに重点を置いて行おう。

朝はここを
耳全体を回してほぐし、全身の反射区を一度に刺激。

夜はここを
老廃物が沈殿する足裏の反射区を刺激。泌尿器系、消化器系は必須。

 次回は、寝起きのむくみ対策の具体的な方法を紹介します。
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マミ レヴィ
アロママッサージサロン「マミーズタッチ」主宰
マミ レヴィ 英国で国際エステティシャン免許(CIDESCO)、国際アロマセラピスト連盟認定セラピスト(IFA)、フランスのジョジアンロール女史よりリンパドレナージュ認定書を取得。『マミーズ リンパマッサージ』(高橋書店)をはじめ著書多数。

取材・文/やまきひろみ 写真/鈴木 宏 モデル/佐藤飛鳥 イラスト/三弓素青

日経ヘルス2017年10月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります