【朝2分】肌しっとり&化粧ノリもアップ! 砂糖水洗顔
砂糖水で顔を洗うだけでも、しっとり感が得られる。洗顔後、肌がつっぱらず、その後に使う化粧水の浸透も良くなる。しばらく顔につけておくのがポイントだ。
水500mlに砂糖大さじ軽く山盛り3杯(50g)の砂糖水で洗う
こすらず角質層に含ませるように洗う
洗面器などに水またはぬるま湯500mlを入れ、大さじ軽く山盛り3杯(50g)の砂糖を溶かす。砂糖は上白糖を使うこと。肌に砂糖水を浸透させるように、3〜4回顔を洗う。
洗い流す
すぐに洗い流さず、30秒ほど置いてから、流水で洗い流す。
<より効果を高めるなら>砂糖コットンパック洗顔
砂糖水を浸したコットンでパック
水50mlに砂糖大さじ1(5g)を溶かし、コットンを浸す。
「砂糖水洗顔」では、肌にしばらく砂糖水をのせて浸透させてから洗い流すのがコツ。砂糖水をコットンに浸して、歯みがきの間などに1〜2分パックしておけば、より浸透が高まるのでお薦め。乾燥の気になる部分だけピンポイントでケアしてもいい。
次回は、砂糖を使った、肌の保水力を高める時短ケアをご紹介します。
アビサル・ジャパン代表取締役
奈良学園大学・奈良学園大学大学院 非常勤講師
取材・文/中島夕子 写真/鈴木希代江 モデル/松嶋恵里