スッキリ飲める「だし茶」

 お茶のように楽しむ「だし茶」もいい。カツオだしに含まれるうまみ成分のイノシン酸と、同じくうまみ成分のグルタミン酸が豊富なトマトやチーズとも相性はバッチリ。カツオ風味が気になる人にも飲みやすい。満腹度も増すので、ダイエットにも役立つ。

リコピンで冬の美肌対策にも
ミニトマト入り だし茶

【材料&作り方】
器にカツオ節10gと水250ml、ミニトマト2~4個、ショウガ薄切り2枚を入れ、電子レンジ(500W)で2分半加熱する。

さわやかな香りで目覚めスイッチもオン
オイル&ミント入り だし茶

【材料&作り方】
器にカツオ節10gと水250ml、ショウガ薄切り2枚を入れて電子レンジ(500W)で2分半加熱したあと、ミント(適量)を散らし、オリーブオイル数滴をたらす。好みでココナッツオイルでもOK。

クリーミーでコクのある味わい
植物性ミルク入り スパイスだし茶

【材料&作り方】
器にカツオ節10gと水250ml、ショウガ薄切り2枚、アーモンドミルク(無糖)50mlを入れ、電子レンジ(500W)で3分加熱する。飲む前にコショウを振る。

※今回のレシピでは、カツオ節はとりのぞいても、そのままでもいい。写真はとりのぞいたもの。

河野一世
県立なら食と農の魅力創造国際大学校 フードクリエイティブ参与
河野一世 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科修了。味の素中央研究所、お茶の水女子大学生活環境教育研究センター教授などを経て現職。放送大学講師も兼務。主な著書に『だしの秘密』(建帛社)など。「日本人に肥満が少ないのは、長年のだしの食文化が役立っているのでは。汁物など積極的にとって」

取材・文/松岡真理 写真/鈴木正美 スタイリング/タカハシユキ

日経ヘルス2018年2月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります