お茶とコーヒーの脂肪燃焼を促す効果を高めるため、消化をサポートしたり、血流をアップする素材を「ちょい足し」しよう。ちょっと意外な組み合わせもある。もっとおいしく、もっと脂肪が燃えやすい体になれる!

前回記事も参考にしてください
1日3杯 脂肪が燃える、緑茶・紅茶・コーヒーの飲み方

 体内の脂肪燃焼を促す飲み方のコツが分かったら、早速試してみよう。お茶やコーヒーを組み合わせて飲むのもいい。

 さらに、その効果を高める食材を「ちょい足し」してみよう。代謝アップ成分を含むシナモンやコショウ、ポリフェノールが豊富な赤ワインなどは、より脂肪燃焼を促すことが期待できる。

 漢方&薬膳アドバイザーの杏仁美友さんは、「冬場に毎日飲むのなら、体を温めたり、胃腸の働きをサポートしたりする食材を加えることで、消化が促される」という。その結果、さらに脂肪を燃焼しやすい体に近づく。

 杏仁さんに、おいしく飲める、緑茶、紅茶、コーヒーに「ちょい足し」レシピを教えてもらった。飲み物に合う、脂肪代謝を促進する食材はほかにもある。毎日の飲み物に好みのものを加えて、味の変化を楽しみながらどんどん燃やそう!

緑茶のアレンジには陳皮、自家製を試して

 濃いめに入れると苦みが気になって、たくさん飲めないという人もいるはず。そこで、飲み口がマイルドになるレシピをご紹介。

陳皮を入れた緑茶の画像
緑茶に陳皮を入れて飲むと体が温まり、消化も促進される

消化を促し代謝もサポート
陳皮(ミカンの皮) 2〜3枚

 温州ミカンの皮を乾かしたもの。体を温め、消化を促す。既製品は高級スーパーや中華食材店で手に入る。フードコーディネーター・タカハシユキさん流自家製陳皮もお薦め。

【自家製陳皮の作り方】
1.無農薬ミカンを食べる前に洗う
無農薬ミカンの皮を丁寧に洗い、皮をむく。「むいてから洗うと、皮が乾燥しにくく、カビなどの原因に」

2.むいた皮を干す
皮をザルに並べ、通気のいい場所でカラカラになるまで干す。「フードプロセッサで粉末にしても使いやすい」(タカハシさん)

日経ヘルス2015年2月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります