注目のナッツ3種

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【3】タイガーナッツ
セレブも注目、食物繊維のカタマリ

 海外セレブの間で注目の新顔だが、実はナッツではなく、カヤツリグサの塊茎(かいけい)。100g中16.5gと、食物繊維が豊富なことが特徴だ。日本への輸入を手掛けるエーシーテック代表の荒井千秋さんは、「古代エジプトでも食べられていたといわれ、近年ではスペイン産のものが主流」と話す。

■バルセロナではミルクのように飲まれている
■バルセロナではミルクのように飲まれている
日本ではなじみがないが、タイガーナッツをすりつぶし、ハチミツなどの甘みを加えたドリンク「オルチャータ」はスペイン・バルセロナの夏の風物。屋台やバルなどで気軽に飲まれている。(写真提供:エーシーテック)

【4】カシューナッツ
味が大人気、亜鉛・鉄分が豊富なナッツ

 かみ応えがソフトで甘いカシューナッツは食べやすく、ナッツ初心者にも人気。骨の形成を助けるビタミンKやたんぱく質合成に必要な亜鉛、貧血を予防する鉄、循環器や骨の健康に関わるマグネシウムも多い。ただし、ナッツの中では糖質が多いのが特徴。食べすぎには注意しよう。

■カシューナッツに含まれるミネラル
・亜鉛
・鉄
・マグネシウム
・カルシウム

 現代女性に不足しがちなミネラルといわれる亜鉛や鉄、マグネシウムやカルシウムを含むのがカシューナッツ。カロリーは100gで574kcalとほかの5つのナッツ類に比べてやや高めなので食べすぎに注意を。

【5】ピーナツ
安くて手軽で大人気、皮付きで食べたい

 食べ慣れたピーナツは、実はナッツではなくマメ科の一種だが、ミックスナッツダイエットの一員に加えよう。不飽和脂肪酸であるリノール酸を含む。「薄皮に抗酸化成分のアントシアニンやレスベラトロールを含むため、薄皮付きを選んで」(井上教授)。また、価格帯が低いのも魅力だ。

■選ぶなら皮付き無塩タイプを
■選ぶなら皮付き無塩タイプを
食べ慣れたバターピーナツなどの加工品ではなく、無塩のローストを選ぼう。製菓材料店などに売っている生ピーナツを煎るのもいい。