スパイス白湯・基本の作り方

コリアンダーとクミンの白湯
コリアンダーとクミンの白湯

【作り方】
コリアンダー3振り、クミン3振りを耐熱カップに入れ、白湯100〜150mlを注ぐ。※3振りは約小さじ1/4。

 「種をパウダーにしたもので、どちらも整腸・消化促進作用がある。便秘、ガス腹にはクミンを多めに。食べすぎでお腹がゆるいときはコリアンダーを増やしてもいい」(市野さん)。

【飲み方】
1. かきまぜながら、すするように少しずつ飲む。
2. 1回に飲む量は、100〜150ml。「空腹時がお薦め。1日5杯くらいまで飲んでいいが、胃腸が弱い人は様子を見ながら飲んで」(市野さん)。

スパイス白湯の効果は?

温め効果で冷え・便秘を解消
 「飲んですぐにお腹から体全体が温まる。早い人なら飲んだ当日にお通じが変わる。3〜4日で効果を実感できるはず」(市野さん)。

香りの満足感で食べすぎを予防できる
 「スパイスの香りで空腹感が抑えられる」(市野さん)。口寂しいときや、食事の前に飲めば、食べすぎの予防に役立つ。

ブレンドを変えることで多様な効果が期待できる
 スパイスの種類や量、組み合わせを変えたりすることで、異なる作用が期待できる。巡りが良くなり、カゼぎみや二日酔いにも効果が。

 次回は、クミンとコリアンダーのスパイス白湯に、さらに別のスパイスを加えた応用スパイス白湯を紹介します。

 こちらへどうぞ ⇒ 効能別・基本のスパイス白湯にプラスαで5大悩み解消

市野さおり
コンフィアンサ せき鍼灸院
市野さおり 看護師。アロマセラピーやリフレクソロジーの資格を活かし、統合医療ナースとして幅広く活動。薬膳、中国茶にも詳しく、予防医療に注力する。著書『カラダの不調を整えるスパイス白湯』(宝島社)、『不調と美容のからだの地図』(日経BP)など。

取材・文/松岡真理 写真/鈴木 宏 構成/西山裕子(日経ヘルス編集部)

日経ヘルス2016年6月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります