雑誌『日経ヘルス』から、「カラダ想いなのに簡単に作れる」という料理レシピをご紹介。毎回、人気の料理人・料理研究家が登場します。 健康を支える「3つのキーワード」と、簡単に作れておいしくヘルシーなレシピを伝授していただきます。
東京から葉山に移り住んで10年。早寝早起きが当たり前になり、以前よりもカゼを引かなくなりました。ヨガを始めたことも、心身の健康につながっているようです。とはいえ、家事は毎日のこと。短時間でおいしく作るには……、と考え、だしを常備するようになりました。
常備だしがあると、常備菜があるのと同じように気持ちに余裕が生まれます。塩分を控えめにできるので健康的です。
野菜のうまみもだし代わりに利用。コンソメを入れなくても物足りなさはありません。ちなみに、余った大根の皮や白菜は天日干しにしてうまみを凝縮させ、料理に使っています。
飛田和緒さんの3つのキーワード
(1)鶏の常備だし
(2)昆布の常備だし
(3)野菜だし
「家族にも人気の『常備だし』、体にやさしいご飯が手軽に作れます」