骨を作るための「カルシウムの素」は飽きないようにアレンジ

 カルシウムはしっかりとした骨を作るために必要なミネラルです。それだけでなく、神経の伝達や筋肉の収縮などにも関わっています。カルシウムが不足すると筋けいれんを起こすこともあるので、毎日欠かさず食べるようにしています。

 冷蔵庫に常備しているのは、ちりめんじゃこと青菜を炒めたもの。ご飯にかけたり、パスタの具にしたり、アレンジがいろいろできるので便利です。青菜はその時期にあるものでOK。大根の葉やカブの葉でもおいしくできますよ。

こまめにカルシウムをとるため、小松菜のじゃこ炒めを冷蔵庫に常備。保存容器に入れ、冷蔵庫で3~4日保存可能。冷凍してもよい。
こまめにカルシウムをとるため、小松菜のじゃこ炒めを冷蔵庫に常備。保存容器に入れ、冷蔵庫で3~4日保存可能。冷凍してもよい。

味付けせずに炒めるだけ
小松菜のじゃこ炒め

[1人分]287kcal・塩分8.2g[調理時間]10分

【材料(作りやすい分量)】
小松菜…200g
ちりめんじゃこ…200g
オリーブオイル…小さじ1

【材料(1人分)】
1. 小松菜は粗みじんに切る。
2. フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、小松菜を炒める。
3. しんなりしたらちりめんじゃこを加えて炒め合わせる。

じゃこ入り簡単リゾット。ご飯やパスタと合わせて毎日カルシウムを摂取。
じゃこ入り簡単リゾット。ご飯やパスタと合わせて毎日カルシウムを摂取。

冷やご飯で手軽にできる!
じゃこ入り簡単リゾット

[1人分]275kcal・塩分0.6g[調理時間]5分

【材料(1人分)】
「小松菜のじゃこ炒め」(上記参照)…大さじ2
冷やご飯…100g
牛乳…100ml
パルメザンチーズ…大さじ1

【作り方】
1. 鍋に冷やご飯、牛乳、「小松菜のじゃこ炒め」を入れて強火にかける。
2. 木ベラでご飯をほぐしながら煮て、牛乳を吸わせる。
3. 汁気が少なくなったらパルメザンチーズを加えて混ぜ合わせ、器に盛る。