幼いころから夏の定番。夏バテ予防に最適な一品

 暑い時期は調理時間をできるだけ短くしたいもの。とはいえ、食べるものはしっかり食べて、夏バテしないように注意しなければなりません。

 私が子どものころからよく食べているのが冷や汁。幼少期を過ごした福島では、白ゴマではなくエゴマをよく使いました。

 冷やしても油が固まらないので魚を入れるのがお決まりです。アジの干物を使えば手間がかかりません。また、干物や味噌からいい味が出るので、だしもいりません。この冷や汁は、うどんにもよく合いますよ。

だしいらずでさっぱり
アジの冷や汁

[1人分]566kcal・塩分3.1g[調理時間]30分

【材料(2人分)】
アジの干物…1枚
(A)水…300ml
(A)味噌…25g
キュウリ…1/2本
塩(塩もみ用)…少々
ミョウガ…2個
青ジソ…5枚
白煎りゴマ…50g
木綿豆腐…100g
温かいご飯茶碗…2杯分(300g)

【作り方】
1. アジの干物は焼いて身をほぐす。Aを混ぜ合わせる。
2. キュウリは薄い小口切りにし、塩を振ってもみ、水気を絞る。ミョウガは小口切りにする。青ジソは千切りにし、水にさらしてざるに上げ、水気を切る。
3. すり鉢に白ゴマを入れて半ずりにし、Aを入れて混ぜ合わせる。
4. 3にアジとキュウリ、ミョウガを入れ、豆腐を一口大に手でほぐし入れる。器に盛って青ジソをのせ、ご飯にかけていただく。

構成・文/川端浩湖 写真/野口健志

日経ヘルス2015年8月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります