夏のだるさに効く! 長期保存できる常備だれ

 青唐辛子は赤唐辛子が熟す前に収穫したもの。韓国ではおなじみの食材で、日本ではゆずコショウの原料に使われています。

 青唐辛子の魅力は、なんといってもその辛さ。スキッとした刺激が、暑さでぐったりした体をシャキッと目覚めさせてくれるんですよね。

 我が家の冷蔵庫には、醤油漬けと酢漬けにしたものが年中入っています。そうめんにかけたり、炒め物やスープの味付けに使ったり。夏場は特に登場する機会が多いですね。日持ちするので常備しておくと便利です。

カルパッチョの青唐辛子だれ。刺激的な辛さの青唐辛子を醤油漬けと酢漬けに
カルパッチョの青唐辛子だれ。刺激的な辛さの青唐辛子を醤油漬けと酢漬けに

【1】青唐辛子の醤油漬け
【材料(作りやすい分量)と作り方】

保存容器に青唐辛子の小口切り4本分と醤油大さじ2を入れて漬ける。
※冷蔵庫で1カ月ほど保存できる。

【2】青唐辛子の酢漬け
【材料(作りやすい分量)と作り方】

保存容器に青唐辛子の小口切り4本分と酢大さじ2を入れて漬ける。
※冷蔵庫で1カ月ほど保存できる。

2種類のたれを合わせ使い
カルパッチョの青唐辛子だれ

[1人分]166kcal・塩分0.9g[調理時間]10分

【材料(2人分)】
タイの刺し身…100g
ミックスリーフ…ひとつかみ
青唐辛子の醤油漬け・酢漬け…各約大さじ1
オリーブオイル…大さじ1〜2
粗びき黒コショウ…少々

【作り方】
1. タイは薄いそぎ切りにする。ミックスリーフは水にさらし、水気をしっかりと拭く。
2. 器にタイとミックスリーフを盛る。青唐辛子の醤油漬けと酢漬けを好みの分量かけ、オリーブオイルを回しかけて粗びき黒コショウを振る。

ご飯にのせてもおいしい!
青唐辛子の醤油漬けと酢漬けはさまざまな食べ方を楽しめる調味料ですが、まずは炊きたての白いご飯にそのままのせて食べるのがお薦め。すっきりとした辛さが食欲を刺激すること間違いなし!