■骨の減少が「老け顔」の一因に?

男女各60人の頭蓋骨をMRIで撮影し、骨の状態を若い(20~40歳)、中年(41~64歳)、高齢(65歳以上)の3群で比較。男女ともに加齢に伴う顔面の骨量低下によって、眼窩の幅が拡大していた。このほか、下あごの骨などの減少も確かめられた。(データ:Plastic & Reconstructive Surgery ; Vol.127,No.1, 374-383, 2011)
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