処理しきれない脂肪が肝臓にたまる

処理が間に合わないほどの遊離脂肪酸が送り込まれ、エネルギーなどに変えて消費できなくなると、肝臓は作った中性脂肪をため込む。肝臓は食事などで摂取した脂肪が分解された遊離脂肪酸を中性脂肪に変え、肝臓から体の組織に脂肪を運ぶVLDL(超低密度リポたんぱく質)に取り込ませて血液中に送り出す。(写真提供:船津医師)
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