女性ホルモン(エストロゲン)分泌量

更年期にはエストロゲンが激減するが、一直線に下降するのではなく、上がったり下がったりを繰り返しながら落ちていく。この乱高下によって月経異常や心身の不調が起こる。閉経の指標となるFSH値も揺らぎながら上昇し、閉経後は高値を維持。揺らぎ現象は、小さいながら更年期前から始まっている。(データ:寺内教授の取材をもとに作成)
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