1日1分・基本のスクワット

 スクワットを効かせるコツを知っておこう。まずはスクワットを実施するタイミング。朝起きてトイレに行った後すぐに行うのがポイント。朝行うことで体にスイッチが入り、1日を活動的に過ごせるようになる。代謝が上がることで燃えやすい体になることも期待できる。

 また、回数よりも、1分続けることに集中しよう。回数は体力に応じて何回でもOK。ただし1分間は続けること。1分間続けた達成感が自信にもつながる。

 では、スクワットをやってみよう。

基本のスクワット
基本のスクワット

1. 腕を胸の前で軽く組む
2. 腕を張る
3. つま先はやや外側に向ける
4. 足は肩幅より少し広めに開く

5. ももと床が平行になるまで腰を落とす
6. 横から見た時にお尻を後ろに突き出すイメージ
7. ひざがつま先より前に出ない

胸の前で腕を組むと背中が丸まりがち。肩甲骨を寄せるイメージで背すじを伸ばし、この状態をキープしながらスクワットを行おう
胸の前で腕を組むと背中が丸まりがち。肩甲骨を寄せるイメージで背すじを伸ばし、この状態をキープしながらスクワットを行おう