いつでもどこでも、すきま時間に「立ってゆらゆら」

 場所を選ばない「立ってゆらゆら」もおすすめ。1回約2分。好きなときにいつでも実行できる。

【やり方】
 足は肩幅くらいで立ち、足先を軽く開く。目線は斜め上あたりをぼんやり見ながら、左右のかかとを使ってゆらゆら、2分くらいゆれる。

立ってゆらゆらのコツ

ポイント1●両手は力を抜いて自然にぶらぶら
 両手は体の横で、ダランと力を抜く。ゆれる動きにまかせて、自然にぶらぶらさせよう。

ポイント2●かかとに体重をかけてリズミカルに踏みしめる
 倒れる側と反対のかかとは、自然に浮かせてOK。「左右交互にトントンと踏むと、痛みを抑えるセロトニンの働きがさらに高まる」(舟波さん)。

これはNG
 脚を曲げる単なる足踏みでは、リズミカルな刺激が伝わらない。ゆれることによるリラックス効果も減。

舟波真一
理学療法士
舟波真一 諏訪赤十字病院勤務などを経て、理学療法士の山岸茂則氏とともに独自の施術法「BiNI Approach:バイニーアプローチ」を考案。東京・銀座、諏訪をはじめ全国7カ所に「バイニーリハビリセンター」を設立。リハビリ業界に向けたセミナー活動や大学での講義も行う。共著に『痛みはうつぶせで治しなさい』(小学館)。http://www.bini.jp

構成・取材・文/オカモトノブコ 写真/鈴木 宏 モデル/島村まみ

日経ヘルス2019年4月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります