実は入浴後が一番大切、足裏を冷やさない&ツボ押し

 足元の保温は大切。冷たい空気にさらされると体の表面の血流が低下し、冷えやすい。「特に足裏は心臓から遠く、放熱するうえ、冷たい床に直接触れると一気に冷えていくので注意して」(前田教授)。

足裏を冷やさないようにスリッパを履こう

 お風呂から上がった後は汗ばむが、スリッパは欠かさないほうがいい。特にフローリングなどの場合、足裏から冷えてしまうので、底が厚めのスリッパがお薦め。

血流を促すツボを押す
 冷えや血流アップの代表的なツボをお風呂上がりに刺激しよう。オイル・クリームケアは気になっているところ、乾燥しやすいところにパパッと塗って。「頑張るのではなく、ちょっとでも1カ所でもいいので続ける。ポンプ式で使いやすくて香りの好きなオイルやクリームを使うと続けるきっかけに」(本島さん)。続けるモチベーションを高めるのが本島さん流だ。

三陰交(さんいんこう)

 くるぶしの中心から指4本分上、骨の後ろ側の際。「むくみや月経痛にも」(本島さん)。

水分・天枢(すいぶん・てんすう)

 おへその指1本分上の水分のツボとおへその左右の真横、指3本分外側の天枢を刺激。

無名穴(むめいけつ)

 ももの内側の中央にある。中央部分を押してみて、ちょっと痛いなと思った場所が正解。

本島彩帆里
ダイエット美容家
産後-20kgヤセに成功。インスタグラム(@saoooori89)を中心にSNSや様々な媒体、書籍で心と身体を満たしながらしていくダイエットや美容法を発信。(書籍累計38万部)自社で手掛けるセルフケアブランドeume(イウミー)のディレクションも行っている。
前田眞治
国際医療福祉大学大学院 リハビリテーション学分野 教授
前田眞治 北里大学東病院リハビリテーション科科長を経て現職。専門はリハビリテーション医学一般、温熱医学。日本の炭酸研究の第一人者。著書に『温泉の最新健康学』(悠飛社)、『この一冊で炭酸パワーを使いきる!』(青春文庫)。

取材・文/長島恭子 写真/鈴木 宏 モデル/本島彩帆里

日経ヘルス2018年2月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります