「座り垂れ尻」になりやすい人は?
「座り垂れ尻」になりやすい人の習慣をチェック。お尻の筋肉が使われず、ボリュームダウンにつながる。
□1日の座り時間が6時間以上
□運動不足
□お腹がぽっこりしている
□猫背になりやすい
□立ったとき脚のつけ根の前側(そけい部)が伸びにくい
長時間の座り姿勢で猫背になると、お尻や股関節まわりの筋肉がお休み状態に。骨盤が後傾し、お尻の形を決める大殿筋や腸腰筋がたるんだり弱くなったりする。
このまま立つと、座りぐせでお尻が下に引っ張られて垂れるように。
体に染みついた座り姿勢のクセは立ったときも体から抜けない。骨盤の後傾で太もも裏側のハムストリングスもうまく使われず硬くなり、お尻を引き下げる。