カビ感染症(深在性真菌症)は年々増えている

病理解剖で見られる真菌症症例の経年変化。真菌症は年々増加の一途をたどっているが、なかでも気管支や肺に吸い込んだコウジカビが原因のアスペルギルス症は、1990年以降、体内への感染で最も多く見られる真菌症となっている。(データ:Jpn.J.Med.Mycol.,47,15-24,2006より抜粋)
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